ユーテルは、トライアスロンを趣味としていますが、実は、最近まで喫煙してました。
2021年9月6日から禁煙を開始し、9月9日に一度だけ吸ってしまいましたが、その後は禁煙を続け、無事に100日を経過したので、記念として記事にします。
この記事では、ユーテルの喫煙の経歴、禁煙したきっかけ、禁煙した方法について書きます。
読んでほしい方は、禁煙したい方や、禁煙を頑張っている方で、少しでも応援になれば嬉しいです。
もし、禁煙したくてもできていない方は、禁煙を諦めずにユーテルと一緒に頑張っていきましょう!
喫煙の継続年数は12年
私の喫煙経歴は2009年から2021年まで、12年になります。
喫煙したきっかけは、仲の良かった友人が亡くなってしまい、その友人が吸っていた煙草を自分で買ってみたところからスタートしました。喫煙を始めた頃は、1か月程度でやめるつもりが、大学での課題や研究が忙しく、そのまま喫煙習慣が続きました。
社会人になってからも喫煙が続き、トライアスロンを始めても、相変わらず吸っていました。レース当日はさすがに吸わなかったけれど、レースが終わったら普通に吸っていました。ちなみに、トライアスロンのレース会場には、当然喫煙所など無いです(笑)
村上春樹の「走ることについて語る時に僕の語ること」では、マラソンに夢中になって煙草をやめた、と書いてあり、見習いたい、羨ましいと思いながらも、私には禁煙できませんでした。
ちなみに、紙煙草10年、電子タバコ2年程度吸っていました。こんな私でも、禁煙を始めることができたのには、きっかけがあったからです。
禁煙したきっかけは、自分を変えたい思いと相手の言葉
禁煙したきっかけ
- 仕事や資格試験に対して、やる気が出ない自分を変えたかった
- 結婚したい相手の両親にタバコを止められた
禁煙したきっかけは、2つありました。
禁煙したいと思っている方は、仕事やプライベートに余裕が持てたら、禁煙を始めよう。
こんなことを思っている方、多いのではないでしょうか。
私も、仕事が忙しくて、深夜まで仕事して、よく喫煙所に出かけていました。余裕がなくなっていくと、時間に追われ、やる気を失っては、気分転換に喫煙所に足を運び、一時的にやる気を復活させる、そんな生活スタイルでした。コロナの影響でテレワークになっても、家の外で会議の合間に吸っていました。
そんな自分を変えたいと思いながらも、忙しいから禁煙はまた今度、なんて思いを蓄積させながら煙草を吸っていました。これが、きっかけの1つ目です。
きっかけの2つ目は、結婚したい人や相手の両親にタバコを止められたことです。
喫煙者って、煙草をやめてって言われると、吸いたくなりませんか?
私は、今まで「煙草をやめたら?」と仕事の上司や友人、お付き合いしていた相手、自分の両親にも幾度となく言われてきました。しかし、言われると吸いたくなってしまうんです。今まで注意して下さった方々、素直に聞けず、ごめんなさい。
でも、この人と結婚したいと自分で決めた時に、相手の言葉を重く捉えることができました。その理由は、私の中で、付き合うことは個人間での「一時的な人間関係の構築」だが、結婚は「一生付き合う家族と人間関係の構築」、と認識していたからこそ、相手の言葉を重く捉えることができたのだと、振り返ってみて思います。
禁煙への気づきから、「禁煙してます」と自信をもって応えたい
禁煙を考えた時の気付き
- 「自分が禁煙したことを、人に客観的に証明する方法がない」ことに気が付いた
- だから、「禁煙してます」と心からと発言できる人になることを目指した
そして、いざ、禁煙中の自分を想像したら、一つの疑問が浮かびました。
喫煙していることは、煙草を吸っていれば示せるけど、禁煙していることは、客観的には示すことができないのではないか、と。
つまり、大事なことは、煙草を吸っているのか?との問いに対して、
自信をもって「禁煙しています」と答えられる人になる必要がありました。
中途半場に禁煙すると、自信を持つことができないので、人との会話の中で、自信のなさや嘘らしさが相手に伝わってしまうことが嫌でした。そこで、自信を持つためにも、徹底的に禁煙に取り組めるような禁煙方法を模索しました。
実践した禁煙方法は電子タバコの機械だけ持ち歩くこと
結論から申し上げると、私が実際にした禁煙方法は、たった一つです。
- 電子タバコの機械だけ持ち歩く。吸いたくなったら電子タバコの電源を入れて、香りを感じる。
実は、今までいろんな禁煙方法を試してきましたが、どれもうまくいきませんでした。しかし、この方法だけはうまくいき、禁煙に成功しています。
私が持ち歩いてるプルームSをせっかくなので掲載しておきます。
禁煙を開始した頃は、吸いたくなったらカートリッジは刺さずに電源をつけ、香りを感じて、煙草を吸いたい欲求が過ぎ去るのを待っていました。
カートリッジは刺していないので、本当に香りしか感じませんが、3日もすると吸わないことに慣れてきます。禁煙の方法で、よくあるのはガムを噛む、水を飲む、とか聞きますが、私の場合は効果がなく、先に書いた「香りを感じる」方法が有効でした。
普段、煙草や電子タバコを持ち歩いていた方は、唐突に煙草を持たなくなると、とても不安に感じると思います。そこで、電子タバコの本体だけ持ち歩くことによって、その不安を少しでも和らげることができます。カートリッジがあると、刺して吸ってしまうので、手持ちのカートリッジが無くなってから、禁煙することをオススメします。
記事が長くなってしまいましたが、こんな禁煙方法もあるのか、と参考になれば幸いです。
ちなみに、私が試した禁煙方法はいくつかありますが、どれもうまくいきませんでした。もしかしたら、私が紹介した禁煙方法以外の方法でうまくいく方もいるかもしれないので、参考にしてみてください。
- 禁煙外来
- 禁煙本 数冊
- 禁煙アプリ
- プルームテックをVAPE化、アトマイザー利用
- 煙草から徐々にVAPEに変えていく
- 水やガムなどで代用
それでは、一緒に禁煙をがんばりましょう!
何かありましたら、Twitterにコメント頂ければと思います。読んでくれてありがとうございました!
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