トライアスロンは3種目を1日で楽しめる欲張りなスポーツ!
趣味は何って聞かれた時、「トライアスロンです」って答えると、何するスポーツだっけ?って聞かれます。
なんとなく聞いたことあるけど、よくわからない、という方に向けて、説明したいと思います。
そして、スポーツで経験する距離やメリットについて、書いていきます。
- トライアスロンというスポーツは、3種目で構成される
- トライアスロンで走る距離
では、早速解説します!
トライアスロンはどんなスポーツ?
トライアスロンは、3種目で構成されます。
最初はスイム(泳ぎ)、次にバイク(自転車)、最後にラン(ランニング)をします。
スイムは、海を泳ぐこともあれば、川を泳ぐことも、プールを泳ぐこともあります。
バイクは、普通の道路を走ることも多いですが、たまに高速道路を走るレースもあります。
ランは、道路を走りますが、大体は周回で走るパターンが多いです。
スイムとバイク、バイクとランの間には、それぞれトランジション1、トランジション2、と呼ばれる
「着替え」の時間があります。
スイムからバイクは、ウエットスーツを脱いで、バイク用のグローブ、サングラス、ヘルメット、靴下、シューズを履くなど、特にやることが多く、忙しいです。
バイクからランは、バイクを戻し、ヘルメットを取り、ランシューズに履き替え、出発します。
トライアスロンは何キロ走る?
トライアスロンは大きく分けて、4種類の距離があります。
名称は、短い距離から、スプリントディスタンス 、オリンピックディスタンス(スタンダードディスタンス)、
ミドルディスタンス(ハーフディスタンス)、ロングディスタンス(アイアンマンディスタンス)と呼ばれます。
それぞれ走る距離を以下にまとめてみました。単位は、kmになります。
名称 | スイム | バイク | ラン | 合計 |
---|---|---|---|---|
スプリントディスタンス | 0.75 | 20 | 5 | 25.75 |
オリンピックディスタンス | 1.5 | 40 | 10 | 51.5 |
ミドルディスタンス | 1.9 | 90 | 21 | 112.9 |
ロングディスタンス | 3.8 | 180 | 42 | 225 |
皆様が一番目にする機会が多い、オリンピックは、合計51.5kmで競われます。
2021年に東京オリンピックで行われたのも、こちらの距離になります。
オリンピックでは、お台場を走っていて、丁度ガンダムユニコーンが佇んでいたのが世界に放映され、
「日本にはガンダムがいる!」なんて、レースと関係ないレポーターの発言も飛び交っていましたね。
そして、たまにトライアスロンをしていると、「鉄人」とか言われることもありますが、
その由来となっているのが、ロングディスタンスの別名アイアンマンディスタンスです。
この約226kmにわたる距離を1日(制限時間あり)かけて走るレースをIRONMAN(アイアンマン)といいます。
そしてこのアイアンマンレース、実は、世界各国で毎週のように行われています。笑
ここでは、私の趣味であるトライアスロンに興味を持ってもらえるように、紹介してみました!
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